Toshitsugu Fujiwara デザイナープロフィール

Designer Profile

藤原 敏嗣(フジワラトシツグ)
プロダクトデザイナー
1972年 岡山県倉敷市生まれ。
2004年 famo. DESIGN STUDIO設立。
国内、海外のインテリア雑貨や木製玩具の製品デザインを中心に、空間デザイン、グラフィックデザイン、WEBデザインなどを手がける。
2008年 DESIGNTIDE TOKYO 2008出展。
2009年 子供用玩具ブランドkiko+の立ち上げに参加。商品、WEB、パッケージなどのデザインを担当。感性価値創造ミュージアムに出展。
2011年 DESIGNTIDE TOKYO 2011出展。
2012年 欧米で展開する木製玩具ブランドSANTOYSとデザイナー契約、30アイテム以上のデザインを提供。
2013年 TOKYO DESIGNERS WEEK2013のASIA AWARDS『プロ展』出展。2014年 木製玩具の新ブランドNJOYKIDS(タイ)の製品デザインやWEBやリーフレットのデザインディレクションを担当。


Message

私はデザインの多くに木の素材を使っています。その理由は学生時代に東京のインテリアショップでみた細身でシンプルなウォルナットのペンケースでした。塗料やステインの名称として見ていたウォルナットの無垢材の上品な色と素材感に手を触れいつかこんな素材でモノを作ってみたいというその時の思いをカタチにしようとアトリエを立ち上げデザインを始めました。よく人にどうして木を使うんですか?環境に配慮してですか?と聞かれます。確かにプラスチックやグラスファイバーなど私も利用する多くの素材があります。その中でも多くのプロダクトに木を選択する理由は前述した憧れと単純に木という素材が好きだからだと思います。 しかし製品をデザインする上で環境とかエコロジーとか安全性いう考え方は必須条件です。確かに木という素材は自然の素材ではあるのですが、無計画な伐採や乱獲で環境問題や自然問題も引き起こしています。それでも木を使う理由、私の思う木という素材は、石油や天然ガス・希少金属など世界各国が限りある資源の確保に躍起になる中で、木は、親が子供を育て成長させその子供が親孝行をするように人間が長い目でみて育てれば、自然環境や空気も浄化し、そして私たちの家やモノなどにカタチを変えてくれる。私の想像ですが木や植物は人間が育て共存さえすれば作り出し続ける唯一の素材であると思います。金属や様々な樹脂素材も含め限りある資源を用い人の為の道具や嗜好品を創るデザイナーの責任として、ひとりでも多くの人たちに限りある資源と共存する事の大切さを伝えて行きたいと思っています。ひとりの小さな動きですが、それがいつか大きな流れになることを願っています。

famo. DESIGN STUDIO こどももおとなも楽しめるモノのデザイン事務所 (head office:岡山県倉敷市福田町福田1317 )